ノベルティは広告として、とても魅力的だと言われています。
販促とはセールスプロモーションに使用することができ、売れ行きをアップさせるためのサービス品のことです。
ノベルティをうまく利用することで、今まで売れ残っていた商品が売れたりすることもあるほど。そのためノベルティ選びは重要なのです。
売りたいという気持が前面に出てしまうと逆効果になることも。例えば昔からあるノベルティには、カレンダーやタオル、文房具品やウォーターボトルなどがあります。
昔は年末年始などにお客様に配るものとして、○○商会など会社名が書かれたオリジナルタオルやカレンダーは誰でも見たことがあるのではないでしょうか。
現在はガチャガチャで売られているような、面白い小物やストラップなども人気があり、売りたい商品とはまったく関連性のないノベルティも人気があります。また多くの水回りトラブル専門業者が使用しているノベルティのように、カード型磁石に電話番号などがしっかり書かれているノベルティも。
冷蔵庫に付けておくことができ、何かちょっとしたメモ用紙なども冷蔵庫に付けておくことができ、水回りのトラブルのときには焦らず電話できるというもので、商売と直結したノベルティもあります。どちらであっても、もらって嬉しいものや便利なものでなければ逆に邪魔になるだけで、販売促進につながらずに無駄になってしまうことも。
だからこそ効果を高めるためには、もらった人の喜ぶノベルティを作りたいものです。
例えばタオルでも、以前は会社名などが印刷された、おしゃれ感のないタオルがほとんどでした。しかし現在はおしゃれなタオルハンカチなどで、商品名や会社名は一切書かれていないものも多くなりました。逆にこの方が販促効果が高かったりすることもあるのです。